エルメスのフールトゥってどんなバッグなのでしょう。エールラインもいいですね。コットンキャンバスのバッグ、エルメスのフールトゥのポイントは?
エルメス (Hermes) は、フランスのエルメス社が展開するファッションブランド。もともと馬具工房として出発しましたが、自動車の発達による馬車の衰退を予見し、鞄や財布などの皮革製品に事業の軸足を移して成功したそうです。エルメスのロゴにあるデュック(四輪馬車)とタイガー(従者)もその馬具工房に由来しています。日本においてのエルメスは、女性の支持率はもちろん高いのですが、バッグなどでは男性からの支持も多く得ており特にフールトゥやエールラインは価格もお手ごろということもあり、定番バッグとしてロングセラーとなっています。そのエルメスのバック、フールトゥ(HERMES FOURRE−TOUT) は、レザー高級バッグが主流だったエルメスに登場したエルメス初のコットンキャンバスという素材で1998年に登場したカジュアルなバックです。軽やかな印象のエルメスのばバッグ、フールトゥは、若い世代を中心高い人気があり、ロングセラーとなっています。
エルメスのカジュアルバッグといえば一番にこのフールトゥを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 性別、年齢を問わず人気のエルメスのフールトゥ。大きさは、PM:22x30x8cm、MM:32x43x10cm、GM:35x47x15cmがあります。色もそうですがこのサイズも気になるところ。かわいらしい印象の手提げサイズのフールトゥのPMは、取り回しの良さも容易で、小さいイメージもありますが意外にも収納力は大きいような気がします。A4の雑誌もラクラク入り、収納力に優れたサイズのフールトゥMMは、デイリー・バッグとしての機能は十分。7つのポケトを有し実用的な収納力に定評があり、通勤・通学バッグにと、男女ともに人気があります。もしかしたらちょっとした1泊旅行にいけそうなサイズのGMサイズは、フールトゥMMと同じく通勤・通学バッグにと、男女から人気があります。長めのストラップは、女性ならショルダー・ストラップとしても使えるので腕が疲れなくていいですね。サイドのホックを外せばマチが広がるので、さらに荷物も入ります。
エルメスのバッグ、フールトゥがいいかエールラインにするか悩まれる方も多いのではないでしょうか。エールラインも落ち着いた雰囲気で持てそうでいいですね。エールラインもフールトゥ同様にエルメスのバッグとしてOLや主婦の方にとても人気が高いモデルです。ボディの縦のラインにデザインされている小さなHマークがポイントですね。このエルメスのエールラインは、雨の日でも安心して使えるナイロンキャンバスで、コットンキャンバスのフールトゥより耐久性がありより実用的で丈夫そうです。また、エールラインが男性からの支持が厚いのもフールトゥとは違い、上部がファスナーで開閉でき安心して使えるワンランク上の仕様になっている点にあるようです。カジュアルバッグでもお仕事でOKな方はビジネスバッグとしても多く使われてるようです。現在では、コットンキャンバス地のフールトゥは廃盤となっていますが、2004年にはニューフールトゥとして復活しています。丈夫なトワル・アッシュ素材が使用されキャンパス地とは違った印象のNEWフールトゥ。オレンジジとホワイトの織り糸が特徴的です。フールトゥも色が増えてきて、赤も可愛いですよね。ますます悩みますね。